ブラジル地理統計院(IBGE)では5月の広範囲消費者物価指数(IPCA-15)は燃料、生鮮食品や都市交通料金の値上げ幅の減少で、予想を下回る0.45%に留まると見込まれている。
4月のエタノール価格はサトウキビの端境期で16.4%と大幅に上昇したが、5月はエタノールの生産開始で0.01%と僅かな値上げに留まっているが、ガソリンは4.28%からさらに5.3%値上がりしている。
今年のガソリン価格は11.82%、エタノール価格は30.7%とそれぞれ大幅に値上がりしており、しかし都市交通費やエアーチケット価格が値下がり、また生鮮食料品も値下がりしてきている。
プロスペール・コレトーラ社のエコノミストは今年のインフレを過去12カ月間のIPCA-15が6.51%と連邦政府の目標上限値6.5%を上回っているにも関わらず、6.1%を予想している。(2011年5月21日付けエスタード紙)