ペルナンブーコ州のコンサルタント会社Datametrica社の予想によると大型投資が継続している北東地域の今年の経済成長率(GDP)は5.06%と予想、ブラジルの平均GDP4.0%を大幅に上回って牽引、来年もブラジル平均の4.3%を上回る5.03%が見込まれている。
実質賃金の増加、消費拡大、建設部門を中心に大型投資、レアル高の為替による設備投資用機械・装置の輸入増加が継続、北東地域の輸出は国際コモディティ商品が中心であるために、輸出価格低下の影響を他地域ほど受けていない。
今年のペルナンブーコ州のGDP伸び率は6.14%、セアラー5.26%並びにバイアが5.22%と予想されており、人口の多いこの3州が同地域の経済成長を牽引している。
ペルナンブーコ州ではスアペ港湾コンビナートの製油所建設、石油化学コンビナートや造船業セクターでの建設が州経済を牽引、今後は製鉄所並びに自動車生産も計画されている。
バイア州はセアラー州と共に農産物やエネルギー部門の新プロジェクトが目白押しで、繊維・衣料セクター並びに食品セクターも好調であり、またこの3州の知事が再選されたために投資計画が継続される。(2011年4月20日付けヴァロール紙)