ブラジル銀行協会(Febraban)の統計によると2月の6大銀行の法人向けクレジットは前月比1.8%増加、昨年11月からでは最も増加してクレジット拡大が継続している。
中銀のアレシャンドレ・トンビーニ総裁は現在のクレジット伸び率が年率換算で15%から20%の割合で増加してインフレ圧力につながっており、15%までに抑えるための金融引締め政策を採用する。
またブラジルの銀行や企業が金利の安い外貨建て借り入れを増加させていることもクレジットの増加や国内消費拡大につながっているために、金融取引税(IOF)を6%に引上げる。
中銀の外貨建て借り入れに対する引締め政策を前に今月23日までに118億ドルが流入、中銀は昨年のクレジット総額がGDP比46.6%に達したが、今年は15%増加に抑制するために、更なる金融引締め政策採用が予想されている。(2011年3月29日付けエスタード紙)