連邦政府は中銀が過熱する国内消費を抑えるためにクレジット部門にブレーキをかけているにも関わらず、社会経済開発銀行(BNDES)は更に国庫庁から低金利で償還期間20年の52億5,000万レアルを貸与される。
今回の新たな貸与でBNDES銀行への貸与はギド・マンテガ財務相が年内に約束している550億レアルと合わせると600億レアルを突破、過去2年間では2,100億レアルに達している。
今年2カ月間のBNDES銀行のクレジットは172億レアル、そのうち97億レアルが低金利の設備投資用機械装置購入向けの投資持続プログラム(PSI)のクレジットとなっている。
今年2月の過去12カ月間の社会経済開発銀行のクレジット総額は1,696億レアルと昨年1年間の1,684億レアルを僅かに上回っており、中銀の金融引締め政策採用にも関わらず、クレジット枠拡大が継続している。(2011年3月25日付けエスタード紙)