Ipsos Public Affairs協会の調査によると昨年のブラジルの社会階層ピラミッドには大きな変化が生じており、社会階層クラスが上昇したブラジル人は3,100万人に達して、中産階級が増加する構造変化となってきている。
また昨年の貧困層のD/Eクラスから中間層のCクラスには1,900万人が上昇、Cクラスの1,200万人がA/Bクラスに上昇、来年はD/EクラスとA/Bクラスの人口が同じになると予想されている。
昨年のCクラスの人口はブラジルの総人口1億9,170万人の50%以上に相当する1億165万人に達しているが、2009年は49%、2005年は僅かに34%であった。
昨年のD/Eクラスの人口比率は、2005年は50%、2009年は35%、昨年は25%と大幅に減少、一方でA/Bクラスでは2005年が15%、2009年は16%、昨年は21%と増加してきている。
今年のクラス別消費動向調査ではD/Eクラスの80%が自動車並びにオートバイ購入を希望、A/Bクラスの43%が住宅購入を希望して耐久消費財の消費傾向がはっきり分かれている。(2011年3月23日付けエスタード紙)