米誌フォーブス発表した2011年版の世界長者番付では、商品価格の高騰やアジア地域の経済成長を背景に、BRICs諸国を中心にロシアや中国、ブラジルで資産総額10億ドル以上を所有する富豪が急増している。
今年の富豪数は昨年を273人上回る1,210人、国別では米国が413人で最多、2位の中国は昨年の約2倍となる115人、ロシア115人、ブラジルは18人から30人と大幅増加、インドは55人となっている。
ブラジルの実業家エイケ・バチスタ氏は昨年から30億ドル増加して300億ドルと世界8位、世界トップはメキシコの富豪カルロス・スリム氏が資産総額740億ドルで2年連続の首位。2位は560億ドルでマイクロソフト会長のビル・ゲイツ氏、3位は500億ドルで米著名投資家ウォーレン・バフェット氏となった。
ブラジルではエイケ・バチスタ氏に次いでジョージ・パウロ・レーマンが133億ドル、ジョセフ・サフラ氏114億ドル、マルセル・テーレス62億ドル、またBTG パクツアル銀行のアンドレ・エステーヴェス氏、Amil社を率いるエジソン・ブエノ氏などが新たに富豪入りしている。(2011年3月10日付けエスタード紙)