昨年の最終四半期の国内総生産(GDP)の目安となる中銀の経済活動指数(IBC-Br)は140.6ポイントと前月と同じ水準を維持、昨年のGDP伸び率は7.8%に相当する。
昨年最終四半期のIBC-Brは前四半期比で1.02%、年間換算では4.0%に相当するために、3月の通貨政策委員会(Copom)での政策誘導金利(Selic)の引上げ幅が縮小すると見込まれている。
サンパウロ州立大学のFabio Kanczuk教授は今年のGDP伸び率を3.5%と予想、金融スペシャリストの年末のSelic金利は現在の11.25%から12.5%の引上げに留まると見込んでいる。
IBC-Br指数では国内経済過熱の鎮静化サイクル入りを示しているために、高金利政策は短縮すると予想、しかしレアル高の為替が当分続くために、輸入増加を維持すると見込まれている。(2011年2月17日付けエスタード紙)