中銀のフォーカスレポートによると今年のインフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)を前回予想の5.66%から5.75%と10回連続で上方修正しているが、予想的中率が高いトップ5銀行の予想は6.24%から6.44%と更に高く、連邦政府の目標上限値の6.5%を超える可能性も出てきている
また来年のIPCAは前回の4.61%から4.70%に上方修正、しかしトップ5銀行の予想は5.10%から5.18%と更に高いために、今年は政策誘導金利(Selic)が大幅に引上げられると予想している。
大半の金融スペシャリストは年末のSelic金利を12.25%と予想していたが、今では12.75%への上方修正が避けられなくなってきており、ことしのIPCAは4.5%を大きく上回ると予想されている。
中銀では今年上半期は食料品価格の増加や都市交通運賃の値上げなど非常に強いインフレ圧力が更に増加するシナリオを見込んでいる。(2011年2月15日付けエスタード紙)