連邦警察は"鉄火面作戦"と命名してブラジル郵便電信公社(郵便局 ECT)の簡易輸入サービスであるImporta Fácilシステムを悪用して、アジアからの密輸を見逃していた国庫庁の監督官グループを6ヵ月間に亘る内偵を行った結果、一網打尽にした。
このグループは中国、香港並びにシンガポールからセルラー電話や医療関連製品などの輸入税(II),商品流通サービス税(ICMS)や工業製品税(IPI)を支払わずに輸入、ブラジル国内で安価で販売していた。
不正規に輸入された商品は250トンに達すると見込まれており、連邦警察が首領のセルラー電話を24週間に亘って盗聴、昨年6月の7日と8日には2トンのアジアからの不正規輸入を見逃していた。
アジアからサンパウロの郵便局を通して不正規輸入した件数は2009年12月から昨年5月までに8,414件に達すると予想されている。(2011年2月8日付けエスタード紙)