財務省の競争力強化グループ(GAC)会合に参加した企業家達は今年3月末で中止が予定されていた社会経済開発銀行(BNDES)の設備投資向け機械装置購入などの低金利のクレジットを提供する、投資成長持続プログラム(PSI)の延長の手ごたえを確認した。
このPSIのクレジット年利は5.5%から8.5%、今回のプログラム延長では金利のみが未定、PSIプログラムは2009年7月から開始されて、現在までに総額1340億レアルのクレジットが提供されている。
今年のBNDES銀行のクレジット総額は1,500億レアルに達すると予想されており、レアル高の為替に伴って資本財の輸入が急増してきた影響で国産機械・装置や資本財などの売り上げが低下してきている。
また資本財の輸入増加に伴って鉱工業部門の輸入製品比率が進んできているために、今後は更なる工業製品の国際競争力の低下、良質な労働力の減少や雇用創出の減少に結びついていくと危惧されている。(2011年2月3日付けヴァロール紙)