昨年の国庫庁の名目歳入総額は8,261億レアル、インフレ分を差引いた実質歳入総額は前年比9.85%増加の8,057億レアルを記録、昨年12月の歳入は908億レアルと月間記録を更新している。
国庫庁の歳入増加には大幅な平均賃金の増加、雇用の創出、好調な内需、自動車や白物家電向け減税政策の中止などが大きく寄与している。
全セクターの工業製品税(IPI)による歳入は前年比4.4%増加の399億レアル、減税政策が除外された自動車セクターのIPIは163%増加、社会保険融資納付金(Cofins)は14.66%増加している。
また海外投資家の短期投資に対する金融取引税(IOF)2%から6%による引上げの影響で31.62%増加、国庫庁では今年の名目歳入総額は10%の増加を見込んでいる。
昨年の輸入税(II)はレアル高の為替の影響で24.80%増加の216億4,600万レアル、所得税は3.4%増加の2135億5,900万レアル、社会統合基金(PIS)並びに公務員厚生年金(Pasep)は21.3%増加の414億7,800万レアル、しかし純益に対する社会納付金(CSLL)はマイナス1.15%の471億8,100万レアルであった。(2011年1月21日付けエスタード紙/ヴァロール紙)