中銀の今年初めてのフォーカスレポートによると通貨政策委員会(Copom)の政策誘導金利(Selic )は3回連続で上方修正されて4月には12.25%に上昇、この金利は年末まで継続すると予想している。
年末の広範囲消費者物価指数(IPCA)は前回の5.32%から5.34%に上方修正、また来年のIPCAを中央目標値4.5%に引き下げるためにSelic金利10.75%と予想している。
今年のレアル通貨の為替はR$1.75、貿易収支黒字は87億5,000万ドル、対内直接投資は400億ドル、来年はR$1.80 、50億ドルの黒字、420億ドルを見込んでいる。
しかし最低サラリーが連邦政府の設定540レアルを上回る調整の可能性、インフレ圧力増加やヨーロッパ財政問題再燃など金利上昇の不確定要素が払拭できていない。(2011年1月11日付けヴァロール紙)