10月の国庫庁、中銀並びに社会保障院(INSS)で構成される中央政府のプライマリー収支黒字は前年同月を31%下回る77億1,000万レアルに留まって、過去4年の10月では最悪となった。
連邦政府、州政府ならびに市町村を含めたプライマリー収支黒字目標は先週金曜日にブラジル中央電力公社(エレトロブラス)を除外したために、GDP比3.3%から3.1%に減少、しかし目標達成は困難と予想されている。
プライマリー収支黒字目標GDP比3.1%達成のためには今後2カ月間に130億レアルの黒字を捻出する必要があるが、公務員や年金・恩給受給者向けの13カ月サラリーの支出があるために赤字が予想されている。
10月のINSSは21億7,200万レアル、中銀は1億1730万レアルとそれぞれ赤字を計上、しかし法人所得税(IRPJ)並びに純益に対する社会納付金(CSLL)は前月比では増加している。
今年10カ月間の中央政府のプライマリー収支黒字はGDP比2.19%に相当する633億8,200万レアル、歳出は26.1%、歳入は28.2%それぞれ増加している。(2010年11月30日付けエスタード紙)