11月のインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA-15)は食料品価格の大幅な値上がりの影響で、経済スペシャリストの最高予想値0.77%を上回る0.86%で前月の0.62%から大幅に上昇した。
今年のIPCA-15は5.07%、過去12カ月間では5.47%と連邦政府の目標中央値4.5%をそれぞれ上回っており、インフレ圧力を低減するために来年第1四半期の政策誘導金利(Selic)の上方修正が確実となってきている。
11月のインフレ指数は食品・飲料を中心に上昇、ラニーニャなどの天候異変の影響で食肉が6.10%値上がり、今年はすでに20%と大幅な値上がりとなっている。
また11月のフェジョンは10.83%、製糖14.05%、トマト10.28%、ジャガイモ9.96%、小麦粉5.76%、粗糖4.5%とそれぞれ大幅に値上がりしている。
今年のIPCAは5.3から5.6%に上方修正されているが、食料品以外ではエタノールが6.75%値上げされた影響で燃料が2.22%、衣料1.17%、家賃1.05%それぞれ上昇している。(2010年11月24日付けエスタード紙)