国庫庁の来年の歳入は2度に亘る金融取引税(IOF)の引上げで30億レアルの歳入増加が見込まれており、最低サラリーや年金・恩給の引上げに対応することが可能となる。
IOFが2%から4%に引き上げされた時は年間15億レアルの歳入増加が予想、しかし更に6%までの引上げで30億レアルの歳入増加に結びつく。
また来年から輸出企業に対する純益に対する社会納付金(CSLL)の徴収なども歳入増加につながるために、国庫庁の歳入が更に増加すると予想されている。
来年の国庫庁の歳入はGDP比24.86%に相当する9,677億レアル、州政府や市町村への分配金を差し引くと連邦政府の歳入はGDP比20.62%に相当する6,028億レアルとなる。
しかし連邦政府の歳出はGDP比14.16%に相当する5,512億レアル、最低サラリーの調整は現在の510レアルから538.15レアルに引き上げられるが、組合では560レアルでの交渉を行うと見込まれている。(2010年10月30日付けエスタード紙)