中銀の統計によると9月の貿易やサービス収支の経常収支赤字は38億5,000万ドルに達して9月としては1998年以来の赤字幅を記録、しかし製造業向け対内直接投資は53億9,000万ドルと昨年8月以来の流入額を記録している。
今月25日までの対内直接投資は45億ドル、今月末には50億ドルに達すると予想されているために、今月の経常収支赤字予想38億ドルを31.5%上回ると予想されている。
今年9カ月間の経常収支赤字はGDP比2.4%に相当する473億ドル、対内直接投資はGDP比1.57%の309億1,000万ドルと164億ドルが不足しているが,ブラジル国債やサンパウロ証券取引所への金融投資金が大量に流入している。
中銀は今年の対内直接投資を300億ドル、来年は450億ドルと予想、9月の対内直接投資はオーストリア並びにスイスから全体の69%に相当する37億ドルが流入した。
9月の対内直接投資の73%に相当する38億ドルは鉱業並びに化学部門への投資、今年の対外債務残高は456億ドル増加して2437億9,000万ドルに達している。(2010年10月26日付けエスタード紙)