財務省経済班では今年の経常収支赤字を前回のGDP比2.3%の459億ドルからGDP比2.49%の495億ドル、来年はGDP比2.6%からGDP比2.73%の588億ドルにそれぞれ修正している。
サービス収支に含まれる今年の旅行収支はレアル高の為替で海外旅行するブラジル人が大幅に増加しているために90億ドルの赤字を予想、しかし来年はレアル安の傾向となるために70億ドルから80億ドルの赤字が予想されている。
また来年の外資系企業の本国への利益・配当金の送金は今年と同じレベルを予想、今年の海外投資家の対内直接投資は350億ドル、来年は450億ドルを見込んでいる。
今年の国内総生産(GDP)伸び率は前回予想の6.5%から7.5%と大幅に引き上げたが、来年のGDP伸び率は前回同様5.5%に据え置いている。(2010年10月20日付けエスタード紙)