政府系シンクタンクの応用経済調査院(Ipea)の調査によると耐久消費財の価格下落がインフレ指数の広範囲消費者物価指数(IPCA)を1ポイント押し下げていると発表している。
またブラジル地理統計院(IBGE)の調査ではレアル高の為替で耐久消費財の輸入が大幅に増加、8月の機械装置や家電の輸入は前年同月比190%、今年8カ月間では149%とそれぞれ大幅に増加している。
8月のIPCAにおけるテレビ価格は-2.67%、コンピューターは-2.54%、洗濯機-2.51%、冷蔵庫は-1.82%とそれぞれマイナスを記録している。
家電などの耐久消費財の輸入増加に反比例して、国内の7月の家電生産は33.7%と大幅に減少、またクリスマス商戦向け新製品の発売のための在庫整理も価格低下の要因となっている。(2010年9月28日付けエスタード紙)