今年上半期の銀行を除いたサンパウロ証券取引所(Bovespa)の上場企業の平均収益率は13%と過去15年間では最高を記録、1995年の収益率は僅かに2.7%であった。
2002年から上場企業の収益率は上昇の一途をたどっていたが、2008年の世界金融危機時には前年の12.6%から8.7%と大幅に減少、昨年は12.3%に回復した。
企業の収益率は政策誘導金利(Selic) の減少に従って増加、今年上半期のAmBev社の収益率は27.2%で純益は32億4,200万レアルで前年同期の収益率17.4%を大幅に上回っている。
最も収益率の高いのは輸送サービス部門で20.9%、自動車・パーツは20.1%、電力エネルギー17.4%、商業15.8%、繊維14.3%、建設13.9%、鉄鋼・金属12.9%、通信11.1%、食品・飲料部門は5%であった。(2010年9月20日付けエスタード紙)