中銀の発表によると7月のGDP伸び率は前月比0.24%増加して、工業製品税(IPI)減税政策中止の影響を受けた第2四半期から大幅な回復基調となっている。
また中銀の経済活動指数(IBC-Br)は鉱工業部門の生産増加や小売販売が好調で139.46ポイントに上昇して、5月のマイナス0.09ポイント、6月のマイナス0.03ポイントから上昇に転じている。
7月のGDP伸び率は前年同期比7.90%、今年7カ月間では9.65%、過去12カ月間では6.89%とそれぞれ大幅に増加、中銀は今年のGDP伸び率を7.3%と予想している。
7月の経済活動指数の大幅な伸び率が継続すると2011年のインフレを連邦政府の目標以内に抑えるために、現在の政策誘導金利(Selic)10.75%を来年末には12.0%まで引き上げる必要があり、来年のGDP伸び率が4.8%に留まるとインフレは4.5%前後になる。(2010年9月16日付けエスタード紙)