今日から2日間に亘って開催される中銀の通貨政策委員会(Copom)で政策誘導金利(Selic)の調整が行われるが、低下してきたインフレ圧力や国内経済の沈静傾向が明らかになってきたために、年末まで現在のSelic金利10.75%が据え置かれると見込まれている。
ブラジル地理統計院(IBGE)は第2四半期の国内総生産(GDP)を9月3日に発表を予定、前四半期比0.60%、前年同期比8.0%の増加が予想されているが、第1四半期の9.0%の伸び率には達しないと見込まれている。
Schahin銀行のチーフエコノミストのシルビオ・カンポス・ネット氏は今年のGDP伸び率を7.09%、来年のGDP伸び率を4.5%と予想している。
また来年のインフレを4.87%と連邦政府の中央目標値4.5%よりも高くなると予想、Selic 金利は現在よりも0.75%高い11.5%を予想している。(2010年8月31日付けエスタード紙)