労働組合連合は来年の最低サラリー調整に関する会合を大統領選挙前に開催するように連邦政府に要求、しかしインフレ以上の最低サラリー調整は次期政権に負担が大きくなるために、大統領選挙後に先延ばしを試みている。
最低サラリー並びに年金調整は予算基本法(LDO)に盛り込まれるが、社会保障院(INSS)の支出の負担が増加、昨年の連邦政府の年金・恩給向け支出は2,263億レアルに達している。
連邦政府は来年の最低サラリーを現在の510レアルから5%増加の535.91レアルで国会に提出する予定、しかし労連は560レアルから570レアルを要求すると見込まれている。
最低サラリー調整はインフレ指数の全国消費者物価指数プラス2年前の国内総生産(GDP)伸び率で計算されるが、2009年のGDPはマイナス0.2%であったためにINPCのみで調整される。(2010年8月27日付けエスタード紙)