サーカーのワールドカップの影響を受けて実労働時間が短縮したために、6月の鉱工業部門の生産は前月比1.0%減少、しかし今年上半期の生産は前年同期比16.2%の大幅な増加で過去20年間では最も増加している。
6月の鉱工業部門の生産は前年同月比11.1%増加、しかしワールドカップでのブラジルのサッカーの4試合のうち3試合が労働日であったために、労働時間の短縮を余儀なくされて生産減少に結びついている。
市場関係者は第2四半期の鉱工業部門の生産は前年同期比10%から11%の伸び率を見込んでいるが、工業製品税(IPI)の減税政策が適用されて自動車や白物家電が牽引した、第1四半期の伸び率には達しないと予想されている。
6月の耐久消費財の生産はテレビや自動車生産が落ち込んだために前月比マイナス3.2%、資本財は14カ月連続で増加していたが、6月はマイナス2.1%、鉄鋼や紙・パルプなどの中間財はマイナス0.7%に留まった。(2010年8月4日付けエスタード紙)