今年上半期の社会保障院(INSS)の赤字は228億レアルを記録、下半期は240億レアルの赤字予想、今年は470億レアルの赤字が予想されている。
下半期の赤字増加要因として最低サラリー以上の年金・恩給受給者のサラリー調整が大統領選挙を前に6.14%から7.72%と8月から大幅な調整で8億レアルの赤字増加、今年は16億レアルの赤字増加に結びつく。
6月のINSSの積立金は166億レアル、年金・恩給などの支給は194億レアルに達して、赤字は前月比7.4%増加の28億レアルとなったが、前年同月比では21.6%減少している。
今年上半期の都市部のINSSの赤字は前年同期比51%減少の15億レアルと大幅に改善、しかし農村部の積立金は前年同期比4.6%減少の22億レアルに留まっている。(2010年7月23日付けエスタード紙)