中銀の最終フォーカスレポートによると6月のインフレ指数は金融市場関係者の予想を大幅に下回るゼロとなったために、今年の広範囲消費者物価指数(IPCA)を5.55%から5.45%と下方修正、しかし連邦政府の中央目標値4.50%を大幅に上回っている。
6月のインフレ指数がゼロに下がった要因として、食料品の平均価格が前月比で0.90%と大幅に減少したことがインフレ指数を大幅に下げた。
しかし今月下旬に開催される通貨政策委員会(Copom) では政策誘導金利(Selic)は 0.75% 引上げて11%、9月にも0.75%引上げて11.75%、10月は0.25%と小幅の引上げで12%が予想されている。
また国内経済が好調に推移して16カ月連続で国内総生産(GDP)が上方修正されており、今年のGDPは7.2%が予想されている。(2010年7月13日付けエスタード紙)