ブラジル地理統計院(IBGE)の調査によると5月の全国の鉱工業部門の伸び率は前月比ではゼロ、過去12カ月間では4.5%増加している。
5月のサンパウロ州の鉱工業部門は製油所の一時的操業停止が主な要因となって前月比マイナス0.9%と2月から連続して上昇を続けていたが反転、しかし今年5カ月間では16.3%と大幅に伸びている。
5月のエスピリット・サント州の鉱工業部門の伸び率は-2.8%、パラー-2.9%、南大河-2.0%、ゴイアス-2.4%、アマゾナス-2.2%、並びにセアラー州は-0.9%とそれぞれ前月比では落ち込んでいる。
5月のパラナー州の伸び率は前月比17.7%と大幅に増加、しかし4月はマイナス15%と落ち込んでいた影響で大幅な増加となっている。
パラナー州の鉱工業部門では飲料セクターの伸び率が牽引、また書籍・印刷、パルプ、自動車やトラックの生産が好調に推移していた。
過去12カ月間で最も鉱工業部門の伸び率が高かったのはゴイアス州の12.3%、エスピリット・サント10.9%、アマゾナス9.1%、ペルナンブーコ7.8%、バイア6.7%、パラナー5.6%、サンパウロ州は3.3%、唯一、パラ-州がマイナス0.2%を記録している。(2010年7月7日付けヴァロール紙)