8月に国会で審議される来年の予算を決める連邦予算基本法(LDO)の連邦政府の公共投資予算は500億レアル、経済成長加速プログラム(PAC2)には340億レアルの予算確保が見込まれている。
今年の連邦政府の公共投資の予算は460億レアル、5月の過去12カ月間では420億レアルが公共投資に支出されている。
来年のPAC2向け投資は今年のPAC向け投資234億レアルを上回ると予想、PAC2向け投資は2014年のワールドカップや2016年のオリンピックなど大型投資が目白押しであるが、環境ライセンスの認可や入札条件の決定などで投資開始が遅れると予想されているために、来年の公共投資の支出は減少する可能性がある。
しかし大統領選挙を前に司法や検察庁職員の大幅なサラリー調整,軍警察官や消防士の基本給の引上げ等による支出が300億レアルに達するために、予算編成では支出削減の影響で各省庁間の調整が難航すると見込まれている。(2010年7月6日付けエスタード紙)