ジェツリオ・ヴァルガス財団(FGV)が発表した5月の総合市場物価指数(IGP‐M)は鉄鉱石価格は49.76%引き上げられたために1.19%と大幅に増加、しかし6月の鉄鉱石価格の引上げは23.05%に留まったために0.85%に減少したが、依然としてインフレ指数が高率を維持している。
また6月のIGP‐M指数の60%を占める卸売物価指数(IPA)は鉄鉱石価格の引き上げ幅の減少で前月の1.49%から1.09%と大幅に減少している。
今年から鉄鉱石価格は他の国際コモディティ商品と同様に四半期ごとの調整に変更されたが、今年6カ月間のIGP‐Mはすでに5.68%も増加している。
6月の消費者物価指数(IPC)は5月の0.49%増加から食料品価格などの減少の影響で一転して0.18%のデフレに反転、しかし建設部門のインフレ指数となる6月の全国建設コスト(INCC)は前月の0.84%から1.77%と大幅に上昇している。(2010年6月30日付けエスタード紙)