昨年までは北東地域が最低サラリーの大幅な増加や貧困家庭対象のボルサ・ファミリア政策で所得が上昇して消費を牽引、しかし今年は南東部地域が昨年のブラジルの鉱工業部門の51.4%から今年は52.7%まで増加すると予想、再びブラジルのGDP伸び率を押し上げると予想されている。
2003年から2008年のサンパウロ州のインフレ分を差引いた年間平均所得は2.9%増加、しかし貧困補助政策で大いに恩恵を受けていたピアウイ州は7.9%、バイア州は7%であった。
社会経済開発銀行(BNDES)の今年初めの4カ月間のワールドカップやオリンピックの主な開催地である南東地域への融資はブラジル全体の54.6%に相当する195億2,000万レアルと前年同期の48.8%から大幅に増加している。
しかしBNDES銀行から北東地域へ融資は前年同期の9.95%から7.11%と大幅に減少、メキシコ資本のアマンコ社はサンタ・カタリーナ州やペルナンブーコ州にも建材工場を擁しているが、サンパウロ州のスマレー工場に2億レアルを投資する。(2010年6月20日付けエスタード紙)