今年の第1四半期の17セクターのうち14セクターで生産性が向上、鉱工業部門の生産性は前年同期比18%上昇、雇用は0.7%、1時間当たりの賃金は1.8%それぞれ上昇している。
しかし第1四半期の製紙・印刷、タバコ、コークス・製油・アルコールセクターの生産性は前年同期比を下回ったが、金属セクターは42.1%と大幅に増加している。
連邦政府は世界金融危機後の2008年12月から国内経済刺激政策として自動車購入のための工業製品税(IPI)減税政策を採用したために、自動車販売の落ち込みを防ぎ、また白物家電や建材セクターにも減税政策を採用して内需を拡大した。
また機械・装置セクターの生産性は36.6%、金属34.5%、ゴム・プラスティック23.9%、木材23.7%、化学製品は22.4%とそれぞれ大幅に増加している。
輸送機器セクター20.2%、電気電子機器17.8%、衣類14.5%、履物13.2%、非鉄金属8.1%、繊維7.7%、食品・飲料4.2%それぞれ増加したが、タバコはマイナス8.0%、コークス・石油精製はマイナス1.4%であった。(2010年6月14日付けエスタード紙)