中銀の最終フォーカスレポートによると18週間連続で上方修正されていた、インフレ指数である広範囲消費者物価指数(IPCA)は5.67%に据置された。
次回の通貨政策委員会(Copom)で政策誘導金利(Selic) が0.75% から1.0%の切上げが予想されてインフレ圧力が低減されるために、今後12カ月間のIPCAは前回の4.81%から4.76%に下方修正、来年のIPCAは7週連続で4.8%に据え置かれている。
また公共料金調整の終了、Selic金利の引上げの継続やヨーロッパの債務危機などの影響でインフレ圧力が減少に転じてきている。
今年の国内総生産(GDP)伸び率を6.46%から4.67%と僅かに上方修正、来年のGDPは4.5%を予想している。(2010年6月1日付けエスタード紙)