今年の5月25日までのブラジル企業の対外直接投資は83億1,100万ドル、5月は27億4,800万ドルと対内直接投資13億ドルを大幅に上回っている。
中銀の発表によると今年の対内直接投資残高は91億8,000万ドル、今年はレアル高の為替の影響や先進国の経済回復が遅れているために150億ドルに留まると見込まれている。
ブラジルの対外直接投資は食品関連部門、鉄鋼、金融やサービス部門などを中心に米国、フランス、ポルトガル、チリ並びにアルゼンチン向け投資が増加してきている。
昨年の対外直接投資は世界金融危機の影響を受けて100億ドルに留まったが、2008年は200億ドル、2006年には282億ドルで記録を更新していた。(2010年5月29日付けエスタード紙)