4月の国庫庁、中銀並びに社会保障院(INSS)で構成される中央政府のプライマリー収支黒字は166億レアルと2008年4月に記録した167億レアルを僅かに下回った。
今年4か月間のプライマリー収支黒字は連邦政府目標の180億レアルを大幅に上回る247億レアルを記録、今年のプライマリー収支黒字の目標であるGDP比3.3%を上回る可能性がでてきた。
4月の中央政府の収入は3月の468億レアルを33.8%上回る626億レアルを記録、またINSSの支出は3月の67億レアルから30億レアルと大幅に減少したこともプライマリー収支黒字を大幅に引上げている。
今年4カ月間の収入は前年同期比19.7%増加の2,279億レアル、支出は21%増加の2,032億レアルで黒字が247億レアルとなっている。
収入増加に寄与したのはPIS 社会統合基金-サラリーマン財形計画(PIS)、社会保険融資納付金(Cofins)、工業製品税(IPI)並びに金融取引税(IOF)の歳入が大幅に増加、支出では公務員の人件費が66億レアル増加、公共投資が89%増加の128億レアルとなっている。(2010年5月27日付けヴァロール紙)