中銀の最終フォーカスレポートによると好調に推移している内需が牽引して、今年の国内総生産(GDP)伸び率は前回の6.06%から6.26%と大幅に上方修正されて、1986年に記録した7.5%に次ぐ記録となる可能性がある。
しかし財務省では今年のGDP伸び率をインフレ以下の5.5%から6.5%を見込んでいるが、3月の鉱工業部門の伸び率は前月比2.8%と大幅に上昇して6.5%を上回る可能性も否定できない。
今週、ブラジル地理統計院(IBGE)では次の四半期のGDP伸び率の指標となる商業部門月間調査(PMC)発表を予定、金融スペシャリストは第2四半期のGDP伸び率は前四半期よりも弱まると見込んでいる。
フォーカスレポートは今年の広範囲消費者物価指数(IPCA)を17週連続で上方修正して前回の5.42%から5.5%に修正、今年は連邦政府の中央目標値の上限である6.5%を上回る可能性があり、来年のIPCAは4.80%並びにGDPは4.50%を予想している。(2010年5月11日付けエスタード紙)