昨日発表された中銀の最終フォーカスレポートで金融市場関係者は今年のインフレ率を中央目標値である4.50%を大幅に上回る5.60%と予想している。
広範囲消費者物価指数(IPCA)は15週連続で上方修正されて5.42%まで上昇、JGPコンサルタント社のフェルナンド・ロッシャ氏は今年末のインフレを5.8%と予想、しかし6.0%に達することも否定していない。
4月のインフレは0.55%で今年4カ月間のIPCAは2.62%、月間平均では0.4%であり、今後のインフレが月間0.4%で増加していくと年末には6.0%に達する。
IPCA以外にもインフレ指数となる総合市場物価指数(IGP-M)は8.03%から8.28%、消費者物価指数(IPC-Fipe)は5.50%から5.53%、総合物価指数(IGP-DI)は8.01%から8.05%とそれぞれ上方修正されている。
また今年の国内総生産(GDP)は7週連続で上方修正されて6.06%、鉱工業生産のGDPは9.54%と大幅な伸び率が予想されている。(2010年5月4日付けエスタード紙)