国庫庁、社会保障院(INSS)並びに中銀で構成される中央政府は2月、3月とプライマリー収支が赤字を記録したために、連邦予算基本法(LOD)で定められた4カ月間のプライマリー収支黒字182億レアルの達成のために、4月は100億レアルの黒字を達成しなければならない。
3月の中央政府の支出は裁判判決やINSSの支払い請求などの支出が急増したために68億レアルに達して、プライマリー収支赤字が46億レアルと1997年以来の赤字幅を記録、2月も11億レアルの赤字を計上していた。
今年3カ月間の中央政府の支出は統一医療保険システム(SUS)や教育関連の支出を中心に、前年同期比19.3%増加の1,528億レアルとなっていた。
また今年3カ月間の中央政府の収入は鉱工業部門への工業製品税(IPI)の減税幅縮小や国内経済回復による企業の法人税支払いの増加などで、15.8%増加の1,935億レアルとなっている。
3月の連邦政府の公共投資は前年同月比116%増加、今年3カ月間では95億レアルと前年同期の44億レアルから3倍近い支出、経済成長加速プログラムの支出は152%増加39億9,000万レアルであった。(2010年4月30日付けエスタード紙)
