サンパウロ州工業連盟(Fiesp)の2月の鉱工業部門の19セクターの設備稼働率の調査によると、金融危機発生の2008年9月との比較では3部門が上回っているにすぎない。
2月の自動車セクターの設備稼働率は2008年9月比2.6%増加の90.2%、紙・パルプは1.7%増加の90.1%、その他の輸送機械セクターは1.3%増加の91.2%であった。
2月の鉱工業部門の平均設備稼働率は2.6%減少の80.7%で需要に対する設備稼働率に余裕があり、製品価格を押し上げるインフレ圧力には達していない。
2月の石油精製・アルコールセクターの設備稼働率は2008年9月比-16.5%、木材-8.5%、食品・飲料-6.2%、基幹金属-5.8%、機械・装置-3.6%、衣類セクターは-2.9%とそれぞれ落ち込んでいる。(2010年4月27日付けエスタード紙)