Cetelem社の9大都市圏70都市の1,500人を対象とした一般家庭の平均月収調査では、金融危機後の2009年の北東地域の平均月収が前年比25.2%と最も増加、ブラジル全体の平均月収は10%増加の1,285レアルとなった。
昨年のD/Eクラスの月収は12.8%と最も増加、Cクラス6.2%、A/Bクラスはマイナス2.0%、北東地域とC,D並びにEクラスの消費が金融危機の影響を緩和した。
またC,D並びにEクラスは新車や家電向けの工業製品税(IPI)の減税政策や長期格安ローンが雇用を創出して、平均賃金を押し上げたために最も恩恵を受けている。
南部地域では金融危機の影響で鉱工業部門を中心にGDPの落ち込みに伴って、最も収入の高いクラスの落ち込みが牽引して平均月収はマイナス13%と最も落ち込み幅が大きかった。
クラス別の平均月収はA/Bクラスはマイナス2.0%の2,533レアル、Cクラス6.2%増加の1,276レアル、D/Eクラスは12.8%増加の733レアルであった。
また地域別の平均月収では北東地域が25.2%増加の884レアル、北部/中西部地域4.1%増加の1,466レアル、南東部地域13.6%増加の1,496レアル、南部地域はマイナス13%の1,221レアルであった。
ブラジル全体のCクラスは9,280万人で49%を占め、2008年から2009年にかけて820万人がCクラス入りして、過去5年間では3,000万人増加している。(2010年4月7日付けエスタード紙)