2月のサンパウロ州の鉱工業部門の伸び率は前月比1.1%増加して金融危機後の2008年10月からでは最大の伸び率を記録して、回復基調が明確になってきている。
また今年初めの2カ月間の鉱工業部門の伸び率は前年同期比15.4%増加、サンパウロ州工業連盟(Fiesp)では今年の同部門の伸び率を13.5%と予想している。
特に昨年の完成品の輸出の落ち込みは前年比27%を記録したが、今年は21%の増加を予想、しかし2月の設備稼働率は鉱工業部門の設備投資拡大と生産性の向上で前月の78.9%から78.5%と僅かに減少している。
2月の鉱工業部門の活動レベル指標(INA)は2008年9月比では2.6%減少、食品・飲料セクターは12.5%、輸送機械11.8%、化学10.4%と大幅に増加してすでに回復しているが、機械・装置部門はマイナス8.6%と回復が大幅に遅れている。(2010年3月31日付けヴァロール紙)