ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると2月の6大都市圏の失業率は前年同月比8.5%減少の7.4%を記録して、2002年から統計を取り始めて2月としては過去最低、しかし1月の7.2%から僅かに増加している。
2月の6大都市圏の雇用総数は前年同月比では72万5,000人増加して2,167万人、失業者は11.3%減少の172万人まで減少している。
また2月の労働手帳に登録された正規雇用は6.4%増加の59万8,000人、不正規雇用は1.4%減少、平均月収は1,398.90レアルまで増加している。
ブラジルの国内総生産(GDP)の40%を占めてブラジル経済を牽引するサンパウロ州の2月の失業率は8.1%で、前年同月比3.9%増加に相当する7万2,000人の雇用増加を記録、しかし6大都市圏の平均失業率7.4%を上回っている。
2月の建設業の雇用は前年同月比8.8%増加、鉱工業部門は2.7%増加、LCAコンサルタント社では今年の経済活動人口の失業率を7.8%から7.1%に下方修正、昨年は金融危機の影響を受けて2008年の7.9%から8.1%に上昇していた。
2月の6大都市圏で最も失業率が低かったのはポルト・アレグレ市の5.1%、リオは5.6%、最も失業率が高かったのはサルバドールの11.0%、次いでレシーフェの8.8%であった。(2010年3月26日付けエスタード紙)
