今年初めの2カ月間の歳入は1,265億6,000万レアルと記録を更新したが、パウロ・ベルナルド企画・予算管理相は大統領選挙の年にも関わらず、218億500万レアルの歳出削減でプライマリー収支黒字GDP3.3%の達成を試みる。
最低サラリー以上の年金・恩給受給者に対してインフレ分以上の調整を行うために歳出が大幅に増加、しかし経済成長加速プログラム(PAC)、教育や医療分野の削減は行われない。
昨年末に承認された予算基本法(LDO)では今年の歳入を国内経済の回復や工業製品税(IPI)の終了で7,300億レアルと予算が組まれたが、7,128億レアルに留まる見込みのために歳出の削減に踏み切る。
2月の歳入は前年同月比13.23%増加の535億4,000万レアルと記録を更新、しかし過去12カ月間では僅かに0.21%の増加に留まっている。
政策誘導金利(Selic)の引上げが見込まれていたために、多くの企業が法人所得税(IRPJ)と純益に対する社会納付金(CSLL)を前払いしたために歳入の大幅増加に結びついた。(2010年3月19日付けエスタード紙)
