社会経済開発銀行(BNDES)では今後4年間の鉱工業部門への投資は全体の2/3に相当する5,000億ドルに達すると予想、2005年から2008年までの投資金額の比較では60.2%の増加が見込まれている。
今後4年間の鉱工業部門の投資の牽引は石油・天然ガスセクターで鉱工業部門全体の60%に相当する2,950億ドルを予想、特に岩塩層下原油開発には600億ドルの投資が見込まれている。
2020年までの石油・天然ガス開発向けに48船舶の建造、2013年から2017年には石油掘削プラットフォームなど28隻の建造がそれぞれ予想され、計り知れない埋蔵量が見込まれている岩塩層下原油発見までの20年間は造船セクターへの投資は行われていなかった。
今後4年間の石油化学セクターの投資は87.1%増加の360億ドルを予想、連邦政府は化学肥料の国産化比率を上げるために税優遇措置で投資を促進、2013年までに毎年9.4%の伸び率が見込まれている。
また自動車やパーツセクターは40.8%増加の320億ドルの投資を予想、特にアジアメーカーの大幅投資を予想、パーツセクターはすでに増産体制を強化したために今後の投資は18.3%の増加を予想、自動車メーカーの投資は51.7%増加が見込まれている。(2010年3月15日付けエスタード紙)
