下院本会議ではペトロブラス石油公社の資金調達のための新石油法の一部の法案が野党のPSDB(民主社会党)とDEM(民主党)の反対にも関わらずに承認、その他の法案の採決は本日行われる。
ペトロブラスの増資のための株購入資金として勤続期間保障基金(FGTS)の積立金使用の採決が予定されており、与党の労働者党(PT)の下院リーダーであるVaccarezza議員は積立金の20%の株購入で合意を取り付けの可能性を探っているが、野党の反対でFGTS積立金使用できない可能性もある。
今日の本会議での採決にはPSDB党が新株発行増資は実質的にペトロブラスがその調達資金で岩塩層下原油の鉱区を最大50 億バレル買収することと同じ考え方であるが、分配金の州政府並びに市町村への支払いを要求すると予想されている。
与党リーダーは新石油法のロィヤリティの分配について採決を希望しているにも関わらず、ミッシェル・テメール下院議長は与党の不利と見込んでこの法案の採決は先送りする。(2010年3月3日付けエスタード紙)