昨年の連邦政府の名目財政収支は世界金融危機の影響を緩和するために、鉱工業部門などの数セクターに対する減税政策の採用による国庫庁の税収減、経済成長加速プログラム(PAC)に対する公共投資などの支出が増加してGDP比3.34%に相当する1,046億レアルの赤字を計上した。
また昨年のプライマリー収支黒字は前年比39%減少のGDP比2.06%の645億レアルに留まって2001年以降では最低を記録、しかし今年の国内総生産(GDP)は5.8%増加して法人所得税の増加を促し、またIPI減税政策の中止による増収などでGDP比3.3%まで増加すると予想されている。
昨年の公共負債はGDP比43%と前年のGDP比37.3%から大幅に赤字が増加したが、今年はプライマリー収支黒字が大幅に増加するために、GDP比40%まで低下すると見込まれている。(2010年1月29日付けエスタード紙)



