昨年の連邦政府のプライマリー収支黒字は264億レアルの経済成長加速プログラム(PAC)への投資部門の支出除外でGDP比1.25%に相当する392億1,500万レアルを確保、しかし前年のGDP比2.38%の714億3,800万レアルから大幅に減少している。
昨年の国庫庁、社会保険院(INSS)並びに中銀で構成される中央政府のプライマリー収支黒字は前年比45%減少の392億レアル、連邦政府は世界金融危機の影響を最小限にとどめて経済活性化のための連邦政府の公共支出は15%増加した。
しかし昨年12月のプライマリー収支黒字は連邦政府が帳尻を合すために、ブラジル中央電力(Eletrobrás)から受け取る社債を社会経済開発銀行(BNDES)に35億レアルで譲渡する金額を収入に前もって加算したために、17億レアルと過去2番目の黒字を記録した。
昨年のPAC関連投資は179億レアルと目標の58%に達したが、州政府並びに市町村のプライマリー収支黒字は目標に達していなかった。
今年の連邦予算基本法(LDO)では連邦政府のプライマリー収支黒字はGDP比3.3%、中央政府はPAC向け投資を除いてGDP比1.4%が義務付けされている。(2010年1月28日付けエスタード紙)
