昨日、ブラジルは2010年から30カ国の最貧国に対して80%の輸入品に対して免税、2014年には100%の輸入品の免税を予定、しかしバングラデシュからの繊維製品の輸入が急増した場合などにはセーフガードを発令する。
今日、セルソ・アモリン外務相はメルコスールとアフリカ諸国並びにインドとの新たな輸入協定について発表を予定、また南部アフリカ諸国とのファイナンスプロジェクトについては社会経済開発銀行(BNDES)の融資を行う予定となっている。
ウルグアイ政府はメルコスール協定が自国の自由貿易協定締結の足枷になっていると非難、準加盟国のチリはすでに10以上の貿易自由協定を締結して貿易拡大を図っている。
またブラジルは来月2日にインド、韓国、北朝鮮、キューバなど18カ国と20%の輸入関税の低減についての協定発表を予定している。
今年10ヶ月間の中国向け輸出は177億ドルと米国の128億ドルを上回ってトップに上昇、中国政府はブラジルが中国向け大豆や食肉輸出を確保するためには中国製の海産物や野菜類などの輸入促進やセーフガードの排除などを促している。(2009年11月30日付けエスタード紙)