10月のブラジルの経常収支は貿易収支が13億2,800万ドルの黒字を計上したにも関わらず、利益・配当送金の増加や海外旅行での支出増加で29億1,100万ドルの赤字を計上して、今年の月間赤字記録を更新した。
今年10ヶ月間の経常収支赤字は147億8,800万ドルで昨年に続いて2年連続で赤字を計上、しかし昨年同期の赤字241億2,200万ドルから大幅に減少している。
今年10ヶ月間の対内直接投資(IED)は192億5,000万ドル、今月18日までは8億ドル、生産部門向けIEDの内訳は鉱工業部門が47.2%、特に鉄鋼・金属セクターは15.4%、自動車9.3%、化学4.9%、石油・天然ガスセクター4.4%となっている。
サービス部門への対内直接投資は39.9%、特に金融セクター7.9%、商業セクター7.6%、第一次産業部門のIEDは12.8%となっている。(2009年11月25日付けヴァロール紙)