ブラジル地理統計院(IBGE)の発表によると2007年のサンパウロ州の国内総生産比率は2005年から3年連続で33.9%を維持、しかし1995年の37.2%から2004年の33.1%と毎年連続して減少していた。
2007年のサンパウロ州のGDPは9,030億レアルで1995年の9,300億レアルから270億レアル減少、しかし鉱工業部門のGDPは増加している。
2007年の鉱工業部門のGDPは7.4%増加して全国平均の6.1%を上回り、特に製造業のGDPは6.1%増加して全国平均の5.6%を上回っている。
2004年のサンパウロ州の鉱工業部門のGDP比率は42.7%、2007年には44.4%まで上昇、しかし1995年の48.7%には及ばない。
サンパウロ州の鉱工業部門のGDP比率低下は各州政府が優遇税政策採用で鉱工業メーカーの誘致合戦に突入、また大サンパウロ圏の労働賃金上昇でコストアップしたために、安い労働賃金の地域への移転が継続したことが要因となっている。(2009年11月19日付けエスタード紙)