10月の全国工業連合(CNI)の1,418社対象の企業の景況感を示す業況判断指数(ICEI)は65.9%ポイントで2005年1月に次ぐ高率を達成して、世界金融危機から経済回復プロセスに突入した。
10月のICEI指数は7月から7.7ポイント、昨年同月から13.4ポイントそれぞれ上昇、平均ICEIの58.1ポイントを大幅に上回る指数となり、今後は増産用設備投資の拡大が予想されている。
金融危機で鉱工業部門は最も打撃を受け、回復が最も遅くて生産は昨年よりも大幅に落込んでいるが、今後の急速な回復が見込まれている。
10月の大企業のICEIは7月から8.7ポイント上昇の68.1ポイントで不況からの脱出が早く、一方で中小企業のICEIは6.9ポイント上昇の63.1ポイントにとどまっている。(2009年10月27日付けエスタード紙)