国際通貨基金(IMF)は来年の世界の平均GDP伸び率を前回の2.5%から3.0%に上方修正、また今年のGDPを前回のマイナス1.4%からマイナス1.0%に上方修正している。
新興国のGDP伸び率が楽観視されて上方修正され、ブラジルの来年のGDP伸び率2.5%が予想されていたが、金融市場関係者は5.0%の伸び率を見込んでいる。
しかし先進諸国の持続的経済回復は失業者の増加や銀行の民間向けクレジットの縮小で疑問視されて、予想よりも大幅に遅れると見込まれている。
先進国の今後7年間の一人当たりのGDPは平均10ポイント減少が予想され、調査対象の25%に相当する国では一人当たりのGDPは低いインフレと力強い経済成長で落込んでいない。
IMFは昨年の発展途上国の平均公共負債はGDP比75%であったが、今年は90%、2014年には118%まで上昇すると予想している。(2009年9月29日付けエスタード紙)